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合格するまで面倒みます!シリーズ講習会での数々の感動ストーリーの中で、最も有名なドラマの一つが、『13回目の涙』です。一人の青年の一筋の涙が語る、苦しく険しい道のりを共に歩んだ感動の物語です。
「今度、試験に落ちたらアルバイトへの格下げだからな!!!」
とあるガソリンスタンドで勤務する24歳の男性は、上司から最後通告を受けていた。職務上、危険物取扱者(乙四)の資格が必要だったのであるが、昔から試験はめっぽう苦手。試験も年に2回しかなく、前回受験時に勉強した内容なんて忘れてしまう。 そんなこんなで12回に渡り不合格を受け続けていた。
「オレって本当にバカだなぁ・・・」
会 社では周りからバカにされ、また落ちるんじゃないか?と言う恐怖に苛まれての受験。リラックスできるはずもなく、ことごとく不合格となったが、その間、様 々な市販教材や他社講習会にも自費で参加していたと言う。市販教材は、見ても読んでも内容がチンプンカンプンだし、他社講習会はいつも置いてけぼり。
そんな彼が、中学の同窓会で先日危険物に合格したと言う旧友に再会した。ガソリンスタンドに転職した彼は、入社3ヶ月目にして一発合格を果たしたのだと言う。
プライドを捨てて、その勉強法を旧友に聞いたら・・・「合格するまで面倒みます!だったんだよ!」の一言。 その帰りにすがるような思いで門戸を叩いたその男性は、当時人気講師でガソリンスタンド出身の田澤講師と劇的な出会いを果たした。
田澤講師に対し、過去の辛い経験を打ち明けた。そして、勤める会社から最後通告を受けている状況をも隠さず話した。「だから今回で最後と決めて真 剣に勉強するので、私を見放さないで欲しい!本当に、本気で合格したい・・」と懇願したと言う。スペックの石油部門に長くいた田澤講師は、他人事とは思え なかった。そして、その熱い願いに心動かされて「どんなことがあっても合格させるよ!」とその場で約束を交わした。
いつになく講義に力の入る田澤講師の講習を最前列で受講する男性。講習始めに行われる予習チェックテストで受講生24名の中で唯一満点であった。そして2日間があっという間に過ぎ去り、試験。
やがて合格発表。
合否通知ハガキを一人では開けられずに、田澤講師のいるスペック事務所へ来た。 そして通知のシールをはがす息を呑む瞬間。
「合格」
これまでで一番嬉しかった瞬間だったと言う。 「何度もくじけそうになったけど、今回は頑張れた。田澤先生、本当にありがとう!」 13回目にして初めて合格を手にした男性の頬には一筋の涙が走っていた。 それはこれまでの辛い苦しみから開放された瞬間であった。
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